SBK第4戦アッセン 決勝レース1/レース2
2019/04/15
SSP(スーパースポーツ世界選手権)クラスでは、フェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)、ランディ・クルメナヒャー(ヤマハ)、トーマス・グラディンガー(ヤマハ)、ジュール・クルゼール(ヤマハ)の4人のライダーが最後まで接戦を展開。カリカスロが僅差で制して今シーズン初優勝を達成した。
クルメナヒャーが2位、グラディンガーが3位表彰台を獲得。クルゼールは僅差で表彰台を逃したものの4位に入賞した。
5位にルーカス・マヒアス(カワサキ)6位にコレンティン・ペロラーリ(ヤマハ)、7位に大久保 光(カワサキ)が入賞。大久保は序盤はトップ集団の中で周回を重ねたが、前日のスーパーポールでオイルに乗って転倒したダメージがマシンに残っており、トップ集団から遅れ、7位でゴールとなった。
SSP300(スーパースポーツ300世界選手権)クラスの決勝では、大集団の接戦がゴールラインまで展開。マニュエル・ゴンザレス(カワサキ)が優勝し、アラゴンに続いて連勝。2位にスコット・デロウ(カワサキ)、3位にジャン・オレ・ヤニック(KTM)が入賞した。
岡谷 雄太(カワサキ)は土曜日に出走予定だったラストチャンスレースが、コンディション不良のためキャンセルされたため、決勝を走れなかった。
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