世界GP250クラスで1994年から1997年まで4年連続チャンピオンを獲得したマックス・ビアッジ。〝ローマ皇帝〟というニックネームを持つイタリア、ローマ出身のビアッジは1998年に最高峰クラスにステップアップ。2000年に最高峰クラス参戦を開始したバレンティーノ・ロッシの最強のライバルになった。
2001年のカタルニアGPでビアッジ、ロッシが二人共に表彰台に登壇した際、ビアッジの頬が赤く腫れていた。〝表彰台裏でロッシとビアッジが大喧嘩〟とメディアがこぞって騒ぎ立てた。
世界グランプリ最高峰クラスでは常にタイトル争いを展開しながらもランキング2位どまりだったビアッジ。2007年にSBK参戦を開始すると、2度のタイトルを獲得。2度目のチャンピオンとなった2012年を最後に現役を引退した。
2018年10月に行なわれた日本GPの際に、そんなビアッジが13年ぶりの来日を果たした。そしてライディングスポーツのみがインタビューを許可された。聞き手は日本で指折りの2輪モータースポーツジャーナリスト富樫ヨーコ氏。ビアッジは2001年のロッシとの一件から2017年の大ケガ、さらに二人の子供の名付けの秘密などなど、赤裸々にヨーコ氏に語った。
詳しくはこちらからライディングスポーツ4月号をお買い求めください
https://store.ridingsport.com/item/IgoodsN02503.html