MotoGP第3戦アメリカズGP Moto2 2日目予選
2019/04/14
MotoGP第3戦アメリカズGP、Moto2クラスは、アメリカのCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)で2日目の予選を行ない、マーセル・シュローター(カレックス)が2分10秒875でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスはQ1、Q2共にドライコンディションで争われ、Q1ではホルヘ・マルティン(KTM)がトップタイムを記録。Q1の上位4名を加えた18名のライダーによって、Q2は気温18度、路面温度31度のドライコンディションで争われた。
シュローターはセッション序盤から上位につけると、終盤のアタックで2分11秒169を記録してトップに浮上。さらに続く周回で2分10秒875とファステストを更新して、開幕戦カタール以来、今シーズン2回目、グランプリ通算2回目となるポールポジションを獲得した。
2番手に2分10秒933でアレックス・マルケス(カレックス)が続き、今シーズン初フロントロウを獲得。サム・ロウズ(カレックス)が2分11秒123で3番手と前戦に続いて2戦連続でフロントロウを獲得した。
4番手に2分11秒243でトーマス・ルティ(カレックス)、セッション序盤、リーダーボートのトップをキープしていたブラッド・ビンダー(KTM)は2分11秒276で5番手に。6番手に2分11秒333でホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)、代役参戦のマッティア・パシーニ(カレックス)が2分11秒528で7番手に続いた。
ルーキーのホルヘ・マルティン(KTM)は2分12秒006で8番手と、Moto2クラスベストグリッドを獲得。9番手に2分12秒039でシモーネ・コルシ(カレックス)、
10番手に2分12秒083でルカ・マリーニ(カレックス)の順で続いた。
長島 哲太(カレックス)は2分12秒529で14番手。チャンピオンシップリーダーのロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)は2分12秒664で15番手から決勝に臨む。
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