MotoGP第15戦日本GP Moto2 1日目フリー走行
2017/10/13
MotoGP第15戦日本GP、Moto2クラスは、栃木県のツインリンクもてぎで1日目の2回のフリー走行を行ない、トーマス・ルティ(カレックス)が2分05秒282で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にウエットコンディションで行なわれた。1回目に2番手につけていたルティは、2回目のセッションでは序盤から上位につけ、開始10分すぎにリーダーボードのトップに立つと、14分すぎにファステストを更新してトップをキープする。しかし、残り12分の3コーナーで転倒を喫し、それ以上のタイム短縮はならなかったが、ルティのタイムを上回る者は現れず、2回目に記録した2分05秒282で初日総合トップに立った。
総合2番手にアレックス・マルケス(カレックス)。マルケスは1回目のセッションをトップで終え、2回目も2番手につけたが、1回目に記録した2分05秒460が初日の自己ベストとなった。総合3番手に2回目に記録した2分05秒807でミゲール・オリベイラ(KTM)。オリベイラは1回目9番手、2回目3番手。
総合4番手に1回目に記録した2分06秒212でハーフィス・シャハリン(カレックス)が続き、1回目5番手だったフランコ・モルビデリ(カレックス)は2回目に初日自己ベストの2分06秒220を記録して、総合5番手で初日を終えた。
総合6番手に2回目に記録した2分06秒228でハビエル・シメオン(カレックス)、総合7番手に1回目に記録した2分06秒426でフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)、総合8番手に2回目に記録した2分06秒641でサンドロ・コルテセ(スーター)、総合9番手に1回目に記録した2分06秒654でドミニク・エガター(スーター)、総合10番手に1回目に記録した2分06秒808でステファノ・マンジ(カレックス)の順で続いた。
長島 哲太(カレックス)は1回目15番手、2回目9番手、2回目に記録した2分06秒946で総合11番手。中上 貴晶(カレックス)は1回目13番手、2回目13番手、2回目に記録した2分07秒312で総合16番手。ワイルドカード参戦の榎戸 育寛(カレックス)は1回目18番手、2回目26番手、1回目に記録した2分07秒800で総合22番手、水野 涼(カレックス)は1回目28番手、2回目30番手、1回目のセッション開始直後に5コーナーで、2回目も7コーナーで転倒を喫し、1回目に記録した2分09秒061で総合31番手で初日を終えた。
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