全日本RR第8戦鈴鹿【ST600決勝】伊達悠太がクラス初優勝!
2024/10/27
「前戦岡山の反省を生かして走りました」と話した伊達
ST600決勝トップ3会見
優勝
伊達悠太(AKENO SPEED・MAVERICK)
「今日のレースは、今までにないくらい集団の台数が多く、今まで一緒にレースしたことがないようなメンバーだったので、戸惑う部分がありました。ただ前戦の反省を踏まえて、レース成立周回数を覚えてからレースに臨んでいたので、コントロールラインでは前にいようと思っていました。実際にそう走ることができていたので、たとえ途中で赤旗が出ても優勝できたと思っています。優勝できてうれしいです」
2位
鈴木光来(MOTO BUM HONDA)
「初日から調子がよくなく、金曜日の最後に合わせられたのですが、予選はタイムを出せませんでした。でも決勝は得意なので、スタートを決めて前についていければ、いけるかなと思っていました。今日のレースはずっと余裕がなく、サインボードを見る余裕すらなくて、きつかったです。でも最後まであきらめずに戦ったからこそ得ることができた2位だと思います」
3位
長尾健吾(TEAMKENKEN Ytch)
「非常に疲れました。今シーズンは先頭集団が3台というレースが多かったですが、今日は集団の台数が多く、今まで一緒に走っていないライダーもいてイレギュラーでした。でも自分は粘れるペースを持っていることが分かっていたので、周回を重ねればいけると思っていました。鈴鹿では過去2年連続転倒で終わっていましたが、今日はその反省を生かすことができました。表彰台はぎりぎりでしたが、今年すべてのレースを3位以内で終わることができました。「表彰台は絶対に譲らないぞ」と最後のシケインで閉められたのがよかったかな」
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