KTMが2022年MotoGPチーム体制を発表
2022/01/28
テック3・KTM・ファクトリー・レーシングから参戦するフェルナンデス(左)とガードナー(右)
サテライトのテック3・KTM・ファクトリー・レーシングはライダーラインナップを一新。2021年のMoto2チャンピオンのレミー・ガードナー、ランキング2位のラウル・フェルナンデスのルーキー二人が参戦する。
「MotoGPクラスでの最初のシーズンを始めることにとても興奮している。これは全てのモーターサイクルレーサーの夢であり、スタートが待ちきれない。昨年幾つかのテストがあり、それは励みとなったから、自分自身の改善、バイクの発見、多くの才能あるライダーたちと一緒に、このアメージングなクラスを学ぶことを興奮している。良好な関係があるテック3と一緒に働くことも楽しみ。KTMとの関係が続くことも嬉しい。長く興味深い1年となるだろう。簡単には行かないことを覚悟しているけど、夢中になりすぎずに、ベストリザルトの獲得に向けて、プッシュし、トライし、全力を尽くそう。確かに今シーズンはステップ・バイ・ステップで進むけど、走り始めることはエキサイティングだ」とガードナー。
「MotoGPクラスの初めてのシーズンとなることがとても嬉しい。僕にとって、これは素晴らしい機会。3年前にはMoto3クラスに参戦していたけど、今、僕はここにいる。絶対的な喜びだ。この冬は、筋力増加と強化のために、以前とは異なる手段で準備に取り組んだ。バイクは物凄くパワフル。ブレーキングは違う。フィジカルが要求されることからモトクロスバイク、ロードバイク、サイクリング、ランニングに取り組んできた。準備ができていると手応えを感じる。今シーズンの目標は、レース毎に前進し進歩すること。そして、全てのレースを楽しむこと」とフェルナンデェス。
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