佐々木がテック3に、鳥羽がアジョに来季移籍
2019/09/18
Moto3クラスに参戦する二人の日本人ライダーの来季のシートが確定した。
まず、佐々木歩夢だが、来シーズンはレッドブル・KTM・テック3に所属し、4年目となるMoto3クラスを戦うことがサンマリノGP中の9月12日に発表された。そして、鳥羽海渡がレッドブル・KTM・アジョに移籍することが9月17日に発表。
佐々木、鳥羽共に、アジア・タレントカップ出身ライダーで、鳥羽が2014年のチャンピオン、佐々木が2015年のチャンピオン。その後、Moto3ジュニア世界選手権、レッドブル・MotoGPルーキーズカップを経て、共に2017年より世界グランプリMoto3クラスにレギュラー参戦。グランプリではKTMのマシンを駆るのは来季が初めてとなるが、ルーキーズカップではKTM車の経験があり、佐々木は2016年にはルーキーズカップでタイトルを獲得している。
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