MotoGP第14戦アラゴンGP MotoGP 1日目フリー走行
2019/09/21
MotoGP第14戦アラゴンGP、MotoGPクラスは、スペインのモーターランドアラゴンで1日目の2回のフリー走行を行ない、マルク・マルケス(ホンダ)が1分46秒869で初日総合トップに立った。
MotoGPクラスのフリー走行1日目はFP1、FP2共、ドライコンディションで行なわれた。マルケスはFP1で2番手に1.617の大差をつける1分46秒869を記録。FP2でもセッション序盤からリーダーボードのトップをキープしていたが、中盤すぎに8コーナーで転倒。ピットに戻ってマシンを乗り換え走行を続行したが、1分48秒204でセッション4番手に終わった。それでもFP1で記録したタイムはオールタイムレコードのコンマ2秒遅れで、このタイムで初日総合トップとなった。
FP2でトップタイムとなる1分48秒014を記録したマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が総合2番手、FP2で2番手に続いたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が1分48秒071で、総合3番手、FP2で3番手のファビオ・クアルタラーロ(ヤマハ)が1分48秒117で総合4番手に続き、FP2ではヤマハ勢がセッショントップ3を独占した。
ポル・エスパルガロ(KTM)が1分48秒392で総合5番手に続き、前戦からの好調さをキープ。総合6番手に1分48秒442でジャック・ミラー(ドゥカティ)、
総合7番手に1分48秒450でカル・クロッチロウ(ホンダ)が続き、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)は1分48秒477で総合8番手。
総合9番手に1分48秒641でジョアン・ミル(スズキ)が続き、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が1分48秒704で総合10番手とトップ10入り。
アレックス・リンス(スズキ)は1分48秒737で総合11番手、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)は1分48秒873で総合12番手。
中上 貴晶(ホンダ)はFP1で10番手、FP2で13番手、FP2ではラストアタックでセクター2まで自己ベストを更新していたが、ランオフエリアに飛び出しタイム更新ならず。FP2のベスト、1分48秒923で総合13番手で初日を終えた。
フランコ・モルビデリ(ヤマハ)が1分49秒104で総合14番手、アンドレア・イアンノーネ(アプリリア)が1分49秒236で総合15番手。
総合16番手に1分49秒304でティト・ラバット(ドゥカティ)が続き、ヨハン・ザルコ(KTM)の後任として、今レースよりレギュラー参戦することになったミカ・カーリョ(KTM)は1分49秒342で総合17番手。
以下、総合18番手に1分49秒425でミゲール・オリベイラ(KTM)、総合19番手に1分49秒626でハフィス・シャリン(KTM)が続き、ホルヘ・ロレンソ(ホンダ)は1分49秒710で総合20番手。総合21番手に1分49秒821でフランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)、総合22番手に1分49秒903でカレル・アブラハム(ドゥカティ)、総合23番手に1分50秒164でワイルドカード参戦のブラッドリー・スミス(アプリリア)が続いた。
こんな記事も読まれています