MotoGP開幕戦初日はサム・ロウズ(スピードアップ)がトップに立った。
フリー走行1回目。セッション終盤に新品タイヤを履いてアタックしたロウズは唯一の1分59秒台をマーク。コースレコードを更新した。フリー走行2回目でもロウズは2分の壁は破れなかったものの、2分00秒025でトップをキープ。2番手はヨハン・ザルコ(カレックス)で2分00秒339。3番手にゼッケン1番をつけるティト・ラバット(カレックス)で2分00秒368。この3人のみが2分00秒台と、常に激戦のMoto2クラスには珍しくタイム差がついた。
また、中上貴晶(カレックス)は2分01秒123の5番手で初日を終えた。