MotoGP第10戦チェコGP Moto2 1日目フリー走行
2019/08/03
MotoGP第10戦チェコGP、Moto2クラスは、チェコのブルノサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピードアップ)が2分01秒695で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目はFP1、FP2共にドライコンディションで行なわれた。FP1を21番手で終えていたジャンアントニオは、FP2の残り6分でファステストラップを記録、セッショントップ初日総合でトップに立ち、Moto2クラスでは初のセッショントップとなった。
総合2番手に2分01秒730でニッコロ・ブレーガ(カレックス)が続いた。今レースを前に、今シーズンいっぱいでSKYレーシングチームVR46とVR46・ライダーズ・アカデミーから離れることが明らかとなったブレーガは、FP1で6番手、FP2ではラストアタックで自己ベストを記録して2番手に浮上した。
総合3番手に2分01秒758で長島 哲太(カレックス)。長島はFP1でトップタイムを記録。グランプリ初となるセッショントップとなった。FP2でもセッション終盤にリーダーボードのトップに浮上したが、直後にジャンアントニオが逆転された。それでもセッション3番手、初日総合3番手と好スタートを切った。
総合4番手に2分01秒885でマーセル・シュローター(カレックス)、総合5番手に2分01秒886でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)、総合6番手に2分01秒902でトーマス・ルティ(カレックス)が続き、ポイントリーダーのアレックス・マルケス(カレックス)はFP1では19番手に止まったが、FP2では7番手につけ、FP2で記録した2分01秒963で初日総合7番手につけた。以下、総合8番手に2分01秒973でホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)、総合9番手に2分01秒978でサム・ロウズ(カレックス)、総合10番手に2分02秒102でルカ・マリーニ(カレックス)の順で続いた。
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