MotoGP第10戦チェコGP Moto3 1日目フリー走行
2019/08/03
MotoGP第10戦チェコGP、Moto3クラスは、チェコのブルノサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ガブリエル・ロドリゴ(ホンダ)が2分08秒125で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目は午前中のFP1、午後のFP2共にドライコンディションで行なわれたが、昨年の初日に比べて、気温、路面温度共に低めのコンディションとなった。
FP1を2番手で終えていたロドリゴは、FP2のセッション終盤にファステストラップを記録したが、その直後の1コーナーでハイサイド転倒を喫し、右鎖骨と骨盤を骨折。今日中にはバルセロナに向かい、精密検査を受けるため、今レースを欠場することになった。
初日総合2番手に2分08秒325でトニー・アルボリーノ(ホンダ)。アルボリーノはFP1は13番手に止まったが、FP2をセッション2番手で終えた。
総合3番手に2分08秒433で鈴木 竜生(ホンダ)が続いた。鈴木はFP1で14番手、FP2ではセッション終盤にベストタイムを記録し、3番手につけた。
総合4番手に2分08秒519でセレスティーノ・ビエッティ(KTM)が続いた。ビエッティはFP2のセッション終盤に3コーナーでロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)とセッションして転倒を喫した。FP1トップのジャウマ・マシア(KTM)はFP2では6番手に止まり、FP1で記録した2分08秒615で総合5番手に。
総合6番手に2分08秒699でダラ・ポルタが続いたが、FP2ではビエッティと接触して転倒でセッションを終えた。総合7番手に2分08秒729でアロン・カネト(KTM)、総合8番手に2分08秒871でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)、総合9番手に2分08秒874でロマーノ・フェナティ(ホンダ)、総合10番手に2分08秒882でマルコス・ラミレス(ホンダ)の順で続いた。
小椋 藍(ホンダ)はFP1で4番手につけたが、FP2は25番手に止まり、FP1で記録した2分08秒932で総合12番手。鳥羽 海渡(ホンダ)はFP1で18番手、FP2で12番手、FP2で記録した2分09秒076で総合15番手。佐々木 歩夢(ホンダ)はFP1で20番手、FP2で17番手、FP2で記録した2分09秒446で総合22番手。
真崎 一輝(KTM)はFP1で17番手、FP2ではセッション序盤に5コーナーで転倒を喫し、21番手、FP1で記録した2分09秒787で総合25番手。ワイルドカード参戦でグランプリデビューを飾った國井 勇輝(ホンダ)はFP1で24番手、FP2で23番手、FP2で記録した2分09秒903で初日総合27番手で終えた。
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