MotoGP第10戦チェコGP Moto3 2日目予選
2019/08/04
MotoGP第10戦チェコGP、Moto3クラスは、チェコのブルノサーキットで2日目の予選を行ない、トニー・アルボリーノ(ホンダ)が2分18秒020でポールポジションを獲得した。
Moto3クラスの2日目はFP3、Q1、Q2とウエットコンディションとなった。3回のフリー走行で総合トップに立ったのはアルボリーノ。フリー走行総合上位14名がQ2に直接進み、総合15番手以下のライダーによって争われるQ1でジャウマ・マシア(KTM)がトップタイムを記録、Q1上位の4人を加えた18名のライダーによって、Q2は気温17度、路面温度21度のウエットコンディションで争われた。
アルボリーノはセッション序盤からリーダーボードのトップに立つなど上位につけ、残り3分でリーダーボードのトップに浮上。さらに終了間際のアタックでファステストを更新する2分18秒020を記録して、今シーズン2回目となるポールポジションを獲得した。
2番手に2分18秒420でジョン・マクフィー(ホンダ)。マクフィーも何度かリーダーボードのトップに立ち、最後のアタックで自己ベストを記録してフロントロウを獲得。3番手に2分18秒822でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)が続いた。
4番手に2分18秒853で鈴木 竜生(ホンダ)。鈴木はフリー走行総合2番手でQ2に進み、Q2でもセッション序盤から上位をキープ。終盤のアタックで2分18秒853を記録し4番手を得た。
5番手に2分18秒875でラウル・フェルナンデス(KTM)、6番手に2分18秒953でアロン・カネト(KTM)、7番手に2分19秒317でマカル・ユルチェンコ(KTM)、8番手に2分19秒349でジャウマ・マシア(KTM)の順で続き、小椋 藍(ホンダ)が2分19秒719で9番手に。小椋はフリー走行総合11番手でQ2に進出。Q2では1回のコースインで走り切り、ラストラップにベストタイムを記録した。10番手に2分20秒075でアロンソ・ロペス(ホンダ)。
鳥羽 海渡(ホンダ)はフリー走行総合14番手でQ2に進み、2分20秒360で12番手。國井 勇輝(ホンダ)はフリー走行総合26番手でQ1に進み、Q1で2分21秒319を記録してセッション9番手、総合23番手。佐々木 歩夢(ホンダ)はフリー走行総合21番手でQ1に進み、Q1では2分21秒679でセッション10番手、総合24番手となった。真崎 一輝(KTM)はフリー走行総合24番手でQ1に進み、Q1では2分22秒059でセッション11番手、総合25番手となった。
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