FIM エネル MotoEワールドカップ開幕戦2日目

2019/07/07

　エレクトリックバイクによるワンメイクカップ、FIM エネル MotoEワールドカップは二日目のE-Pole（E-ポル）を行ない、ニキ・トゥーリが1分27秒456でポールポジションを獲得した。

　E-ポルはコース上を1台ずつでタイムアタックを行なう予選形式で、以前のSBKのスーパーポールと同じスタイル。初日のフリー走行の総合順位順にアタックを行なった。

　最初のアタッカーとなったマリア・エレーラがコースインゲートの信号が赤のままコースに入り、黒旗を振られるハプニングがあったものの、ラスト2番手のアタッカーとなったトゥーリがファステストを記録。初代ポールシッターとなった。

　決勝レースは明日の第一レースとして、MotoGPクラスの朝のウオームアップセッションの後、8周で行なわれる予定となっている。

MotoEワールドカップドイツラウンド 2日目E-Pole結果
１ニキ・トゥーリ
1分27秒456
２エクトル・ガルソ
1分28秒243
３エリック・グラナド
1分28秒254
４マイク・ディ・メッリオ
1分28秒384
５チャビエル・シメオン
1分28秒389
６マッテオ・フェラーリ
1分28秒792
７ブラッドリー・スミス
1分28秒858
８ニコラス・テロール
1分28秒982
９アレックス・デ・アンジェリス
1分29秒553
10 マッティア・カサデイ
1分29秒905
11 ロレンツォ・サバドーリ
1分29秒959
12 ニッコロ・カネパ
1分30秒376
13 セテ・ジベルノー
1分30秒524
14 ケニー・フォレイ
1分30秒711
15 ランディ・ド・ピュニエ
1分31秒479
16 ジョシュ・フック
1分31秒831

イェスコ・ラフィン
マリア・エレーラ