ステファン・ドルフリンガーがMotoGP殿堂入り
2019/07/06
チャンピオンを獲得したマシンを前にドルフリンガー(左)とドルナスポーツのエスペレータCEO
1970年代から1990年にかけて、世界グランプリの50cc、80cc、125ccと小排気量クラスで活躍。1982年と1983年に50ccクラスで、1984年と1985年に80ccクラスで世界チャンピオンを獲得したステファン・ドルフリンガーが30人目のMotoGPレジェンドとなり、殿堂入りのセレモニーがザクセンリンクで開催された。
ドルフリンガーは18年間のグランプリキャリアの中で通算159戦に参戦、優勝18回、表彰台58回を記録したスイス人ライダー。
「素晴らしい思い出は、アスパー(ホルヘ・マルティネス)に、彼のホームグランプリであるハラマで勝ったことです」と語った。
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