2018-2019EWC(世界耐久選手権)第4戦オッシャースレーベン8耐 決勝
2019/06/10
2018-2019EWC(世界耐久選手権)第4戦オッシャースレーベン8時間耐久は、ドイツのオッシャースレーベンで決勝を行ない、J.フック/F.フォーレイ/M.ディ・ミオ(F.C.C. TSR Honda France/ホンダCBR1000RR SP2)組が優勝した。
フック/フォーレイ/ディ・ミオ組は序盤からトップ争いをリード。優勝を争っていたB.パークス/M.フリッツ/N.カネパ(YART - YAMAHA /ヤマハYZF-R1)組が7時間目を前にマシントラブルでリタイアした後は、2番手以下に1周のリードを築き、308周を回り、2番手に1周と約1分差をつけてトップでチェッカーを受けた。
J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン(TEAM SRC KAWASAKI FRANCE/カワサキZX-10R)組が2位に入賞し、チャンピオンシップ争いでトップに立ち、最終戦鈴鹿8耐を迎えることになる。3位に304周を回ったF.アルト/F.マリーノ/X.シメオン(VRD IGOL PIERRET EXPERIENCES/ヤマハYZF-R1)組が入賞。V.フィリップ/E.マソン/G.ブラック(Suzuki Endurance Racing Team/スズキGSX-R1000)組は300周を回って10位だった。
S.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ(Honda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2)組は4番手走行中の7時間すぎに転倒リタイアに終わった。
2018-2019EWC(世界耐久選手権)は次戦鈴鹿8耐で最終戦を迎える。
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