SBK第6戦ヘレス 1日目 フリー走行
2019/06/08
SBK(スーパーバイク世界選手権)第6戦ヘレスラウンドは、スペインのヘレス(ヘレスサーキット・アンヘル・ニエト)で1日目のフリー走行を行ない、アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)が1分39秒428で初日総合トップに立った。
1日目は午前中のFP1、午後のFP2共にドライコンディションで行なわれた。FP1でトップタイムを記録したのはマイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)。バウティスタはFP1では3番手だったが、FP2でトップタイムを記録。FP2はセッション終盤の残り10分を切ったところでロリス・バズ(ヤマハ)が4コーナーで転倒し、赤旗中断となったが、バウティスタはセッション再開直後に1分39秒428を記録し、セッショントップに立ち、初日総合でもトップとなった。
ファン・デル・マークはFP2でも2番手と好調で、FP2で記録した1分39秒654で総合2番手。ジョナサン・レイ(カワサキ)がFP1で5番手、FP2で3番手につけ、FP2で記録した1分39秒732で総合3番手に続いた。
FP1で2番手につけたアレックス・ロウズ(ヤマハ)は、FP2では6番手に終わり、FP1で記録した1分39秒839で総合4番手。総合5番手に1分39秒934でトム・サイクス(BMW)、総合6番手に1分40秒030でマルコ・メランドリ(ヤマハ)が続き、メランドリはインディペンデントチームトップとなったが、FP2のセッション序盤に10コーナーで転倒を喫した。
総合7番手に1分40秒057でサンドロ・コルテセ(ヤマハ)、総合8番手に1分40秒290でマイケル・リナルディ(ドゥカティ)、総合9番手に1分40秒339でレオン・ハスラム(カワサキ)、総合10番手に1分40秒404でトプラック・ラズガットリオグル(カワサキ)。
チャズ・デイビス(ドゥカティ)は1分40秒637で総合11番手。総合12番手に1分40秒742でジョルディ・トーレス(カワサキ)、総合13番手に1分40秒855でバズ、総合14番手に1分40秒918でレアンドロ・メルカド(カワサキ)、総合15番手に1分41秒042でマーカス・ライターバーガー(BMW)の順で続いた。
総合16番手に1分41秒728でアレッサンドロ・デルビアンコ(ホンダ)、負傷欠場したレオン・キャミア(ホンダ)の代役として参戦するSBK初参戦の、高橋 裕紀(ホンダ)はFP1で15番手、FP2で17番手、FP2で記録した1分41秒925で初日総合17番手。総合18番手に1分42秒016でトーマス・ブライドウェル(ドゥカティ)が続き、清成 龍一(ホンダ)はFP1で16番手、FP2で19番手、FP2で記録した1分42秒172で総合19番手となった。
こんな記事も読まれています