MotoGP第6戦イタリアGP MotoGP決勝
2019/06/03
僅差の4位にリンスが入賞。インディペンデントチームトップとなる5位に中上が続いた。中上は好スタートで序盤からトップ集団に加わり、7番手前後をキープ。終盤の15周目にはチームメイトのクロッチロウを交わして5番手に浮上し、そのままポジションをキープ。MotoGPクラスベストフィニッシュとなる5位に入賞した。
終盤に追い上げたマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が6位に入賞。ワイルドカード参戦のミケーレ・ピロ(ドゥカティ)が7位に続き、クロッチロウは8位でゴール。ポル・エスパルガロ(KTM)が9位と今シーズン4回目のトップ10フィニッシュを達成。序盤はセカンドグループにつけていたファビオ・クアルタラーロ(ヤマハ)は中盤以降後退、10位に入賞した。
アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が11位、ジョアン・ミル(スズキ)が12位、ホルヘ・ロレンソ(ホンダ)が13位、カレル・アブラハム(ドゥカティ)が14位、アンドレア・イアンノーネ(アプリリア)が15位に入賞。
ミゲール・オリベイラ(KTM)が16位、ヨハン・ザルコ(KTM)が17位でチェッカーを受けた。
バニャーヤは7番手走行中の12周目の最終コーナーで転倒リタイア。ハフィス・シャリン(KTM)はピットに戻ってリタイア。バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は15番手走行中の5周目の4コーナーでコースオフを喫し、最後尾に後退。挽回途中の8周目の9コーナーで転倒を喫しリタイアに終わった。フランコ・モルビデリ(ヤマハ)は10番手走行中の6周目の最終コーナーで転倒リタイア。ティト・ラバット(ドゥカティ)はピットスタートでレースを開始したが、そのままピットに戻りリタイアに終わった。
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