ヤマハが2025年鈴鹿8耐にファクトリーチームで参戦することを発表
2025/03/21
ヤマハ発動機株式会社は、3月20日に東京で2025年のレース活動を紹介する「YAMAHA MOTORSPORTS MEDIA CONFERENCE」を開催。
会場では全日本ロードレース、モトクロス。トライアルの参戦体制を発表すると共に、3カテゴリのファクトリーマシンなどの参戦車両を発表。「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」のライダーらが登壇し、4月のシーズン開幕に向けて抱負を語ったほか、部品・用品の企画・開発・販売を行うグループ会社のワイズギアが開発し、販売も行なっている新デザインのファクトリーピットシャツも初披露された。
ヤマハは今年、1955年7月1日の創立から70周年を迎える。1955年7月10日に「第3回富士登山レース」で開始したレース活動も70周年を迎え、これを記念する活動の一つとして、8月1-3日、三重県の鈴鹿サーキットで開催される日本最大級の二輪レース「2025 FIM世界耐久選手権 "コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」に、2019年以来6年ぶりにファクトリー体制で参戦することを発表した。
鈴鹿8耐へのファクトリー参戦は、世界が注目する日本の鈴鹿8耐で、日本メーカーである当社が勝利を目指しチャレンジする姿を通して、世界中に感動を届けることを目的としている。
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