ラバットが初日トップ、僅差で中上が続く (MotoGP第14戦アラゴンGP Moto2 1日目)
2015/09/26
MotoGP第14戦アラゴンGP、Moto2クラスは、スペインのモーターランド・アラゴンで1日目の2回のフリー走行を行ない、ティト・ラバット(カレックス)が1分53秒164で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中のフリー走行1回目、午後の2回目共にドライコンディションで争われた。1回目を2番手で終えていたラバットは、2回目のセッションの中盤にリーダーボードのトップに浮上。直後にアレックス・リンス(カレックス)がトップを奪い、さらに終盤の残り9分を切ったところで中上 貴晶(カレックス)がファステストラップを更新してトップに立つが、ラバットは残り7分でサーキットベストラップとなる1分53秒164を記録。さらにラバットはアタックを続け、自己ベスト更新はならなかったものの、ホームレースの初日を総合トップで終了した。
コンマ135秒の僅差となる1分53秒299で中上 貴晶(カレックス)が総合2番手に続き、前戦サンマリノに続いて、復活を印象づけた。リンスは1分53秒352で総合3番手に。
総合4番手に1分53秒372でシモーネ・コルシ(カレックス)が続き、1回目トップのサム・ロウズ(スピードアップ)は2回目は5番手に終わり、1分53秒541で初日総合5番手。
総合6番手に1分53秒613でルイス・サロム(カレックス)が続き、タイトル確定の可能性を持つポイントリーダー、ヨハン・ザルコ(カレックス)は1分53秒775で総合7番手で初日を終えた。総合8番手に1分53秒806でアレックス・マルケス(カレックス)、総合9番手に1分53秒893でフリアン・シモン(スピードアップ)、総合10番手に1分53秒926でサンドロ・コルテセ(カレックス)の順で続いた。
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