ラバットがポールポジション（MotoGP第14戦アラゴンGP Moto2 予選）

2015/09/27

　MotoGP第14戦アラゴンGP、Moto2クラスは、スペインのモーターランド・アラゴンで2日目の予選を行ない、ティト・ラバット（カレックス）が1分52秒232でポールポジションを獲得した。

Moto2クラスの予選は気温24度、路面温度35度のドライコンディションで争われた。午前中のフリー走行3回目でトップタイムを記録していたラバットは、開始7分すぎにリーダーボードのトップに浮上すると、続く周回で1分52秒232を記録。結局、このタイムを上回る者はおらず、ラバットが今シーズン2回目となるポールポジションを、新ポールレコード樹立して獲得した。

2番手に1分52秒267でアレックス・リンス（カレックス）、タイトル確定の可能性を持つヨハン・ザルコ（カレックス）が1分52秒659で3番手フロントロウを獲得。

セッション中に転倒を喫したサム・ロウズ（スピードアップ）が最後のアタックで1分52秒672を記録して4番手に滑り込み、中上貴晶（カレックス）は1分52秒780で5番手から決勝に臨む。6番手に1分52秒782でアレックス・マルケス（カレックス）が続き、Moto2クラスベストグリッドを獲得。以下、7番手に1分52秒804でジョナス・フォルガー（カレックス）、8番手に1分52秒917でトーマス・ルティ（カレックス）、9番手に1分52秒937でアクセル・ポンス（カレックス）、10番手に1分52秒943でサンドロ・コルテセ（カレックス）の順で続いた。