ドゥカティのMotoGP&SBKファクトリーチームが2023年の体制を発表
2023/01/23
SBKに参戦するアルバ.it - ドゥカティではチャンピオンのアルバロ・バウティスタとマイケル・リナルディが登壇。バウティスタのマシンにはゼッケン1番が貼られ、ドゥカティのSBKでは2011年にカルロス・チェカがチャンピオンを獲得しているが、チェカは翌年自分のナンバーである7番のゼッケンで参戦しており、2005年のジェームス・トスランド(2004年チャンピオン)以来のゼッケン1番となる。
「新たな挑戦が待ち受けている。SBKとMotoGPの両方でドゥカティがチャンピオンを獲得したシーズンの後、2023年は困難な年になるだろう。実際、ナンバー1でレースをすることは、目標が一つであることを意味する。プレッシャーは大きいが、新しいバイクを手に入れて、たとえそれがうまくいかなかったとしても、冷静さを保ち、高い集中力と共に取り組む必要がある。2022年とは大きく異なるが、開幕戦の前にできることはとても重要す。最高のパフォーマンスを発揮できるように、すべてのディティールを調整する必要がある」とバウティスタ。
「大きな熱意を持ってこの新しい冒険を始めたい。チームと一緒に、過去2年間常に進歩を遂げ、結果を改善することができた。チームとして、昨シーズン3つのタイトルを獲得し、パッケージが強力であることを意味する。冬の間、改善し、レースに向けて競争力を保つために集中しなければならないポイントを分析した。過去数週間にわたって多くの仕事をしてきました。バイクにも新しいことがたくさんあるので、開幕が待ちきれない。こチャンスを与えてくれたアルバとドゥカティに感謝している」とリナルディ。
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