プリマ・プラマック・レーシングが2023年の体制を発表
2023/01/26
230126_MotoGP
プリマ・プラマック・レーシングが2023年の体制を発表
MotoGPクラスに参戦するドゥカティのサテライトチーム、プリマ・プラマック・レーシングが1月25日に2023年シーズンのチーム体制を発表した。2022年に引き続き、2023年もヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンが参戦。マシンはドゥカティ・デスモセディチGP23となる。
ザルコはMotoGPクラス参戦7年目を迎える32歳のフランス人ライダー。マルティンはMotoGPクラス参戦3年目を迎える24歳のスペイン人ライダー。二人は2月10日から3日間、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催される今年最初のオフィシャルテストに参加する。
「3年連続してプリマ・プラマック・レーシングに所属し、今年も、このカラーリングに身を包むことをとてもうれしく思う。僕たちは素晴らしいチーム。素晴らしいバイクを持ち、そして、ホルヘ・マルティンとうまくやっている。素晴らしいシーズンを迎えるための材料が全てそろっている。勝利が来るだろう」とザルコ。
ホルヘ・マルティン
「チームと一緒にレースに戻ることが待ち切れない。昨年は厳しい時期もあったけど、自分が成長し、強くなった特別な1年だった。僕には大きな計画と野心があり、チームと一緒に素晴らしいことを成し遂げることができると確信している。セパンでドゥカティを走らせるとき、冬のハードワークが報われるかどうか分かるだろう。僕たちは準備が整っている」とマルティン。
こんな記事も読まれています