午前中に行なわれた1回目のフリー走行はランキングリーダーのジョナサン・レイ(カワサキレーシングチーム)が1分43秒514と、唯一の1分43秒台をマーク。2番手のジュリアーノが1分44秒218と、レイが圧倒的な強さを見せつける。
午後の2回目のフリー走行では、次々に1分43秒台がマークされる。レイが1分43秒381、サイクスが1分43秒596でカワサキワンツーのままチェッカー。しかし最後の最後にジュリアーノが1分43秒323をマーク。レイに0.058秒という僅差でジュリアーノが初日を制することになった。