全日本RR第3戦SUGO【JSB1000予選】津田一磨が全日本初ポールポジション
2021/05/22
レース1ポールポジション
津田一磨(BabyFace Powered by YOSHIMURA)
「ポールポジションは初めてなので、めちゃくちゃうれしいです。でも勝負は決勝なので、今はそちらに頭が行っています」
「テストでもスリックタイヤでは2番手だったり、中須賀選手の後ろでも走れていたので、スリックの自信はありました。予選ではだれよりも早くスリックに替えたと思います。チームは(タイヤ交換を)「マジで?!」って言ってましたが、ちゃんと準備してくれていたので、すぐにコースに出られました。本当はもう1周アタックするつもりで、かなりマージンを残していたのですが、チェッカーが出て終わってしまいました。でもコースサイドのみんなの反応が今までにない感じだったから、『僕がポール?』って」
「決勝はどういう状況になってもいいように、チームといろいろなパターンを準備しています。去年からマシンが替わり、チームもすごく一生懸命やってくれているので、早く表彰台乗りたいです。手ごたえも自信もあります」
レース2ポールポジション
中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
「雨がどっちつかずの状況で、レインタイヤの新品で走り出したけれど、徐々にコースが乾いていました。残り5、6分のところでスリックタイヤに履き替え、リスクがある中での走行でしたが、その中で精いっぱい走りました。セクター3、セクター4は乾いていたけど、シケインなどはライン1本の状況で、どれだけリスクを負うかでした。残り6分では時間が足りませんでしたね。でも順調に進んでいるので、あとは力を出すだけです」
「レース2のポールポジションが獲得でき、いいスタートが切れたかと思います。レース1もフロントロウが確保できたのでよかったです。今日の午後の天気は分からないけれど、ドライでもレインでも、どちらのデータも取れているので、精いっぱい力を出し切りたいです。準備は万端です」
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