MotoGP第4戦スペインGP、Moto2クラスは、スペインのヘレスサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ティト・ラバット(カレックス)が1分43秒198で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目のセッションでトップタイムを記録していたラバットは、2回目はセッション2番手に終わったものの、1回目に記録した1分43秒198で初日総合トップとなった。
総合2番手に1分43秒334でサム・ロウズ(スピードアップ)、総合3番手に1分43秒368でシモーネ・コルシ(カレックス)が続いたが、ロウズとコルシのベストラップは1回目に記録されたもの。2回目のセッションでトップタイムとなる1分43秒413を記録したジョナス・フォルガー(カレックス)が総合4番手に続き、ポイントリーダーのヨハン・ザルコ(カレックス)は1分43秒448で総合5番手に。
総合6番手に1分43秒463でサンドロ・コルテセ(カレックス)、総合7番手に1分43秒474でフリアン・シモン(スピードアップ)、総合8番手に1分43秒645でハビエル・シメオン(カレックス)、総合9番手に1分43秒759でロレンソ・バルダッサーリ(カレックス)、総合10番手に1分43秒780でアクセル・ポンス(カレックス)の順で続き、中上 貴晶(カレックス)は1回目17番手、2回目13番手で、2回目のセッションで記録した1分44秒089でトップからコンマ891秒差の総合17番手で初日を終えた。