バレンティーノ・ロッシ(1位)
「マルクとのアクシデントは残念だったが、コーナーの真ん中あたりで彼がボクに接触し、もう一度接触があった。彼のクラッシュは残念だし、彼にケガがないことを望む。今日はすばらしいレースで、とてもハッピーだ。ペースもよく、プッシュできると思っていた。マルクとの差は大きかったが、タイヤチョイスが正しいことは分かっていた。100%集中してライディングしたし、マシンもすばらしかった。ここまでにすでに2勝を記録できたことはとてもハッピー。シーズンのチャンピオンシップを争うことができると思う」
アンドレア・ドビジオーゾ(2位)
「バレンティーノはコンマ5秒ほど速かった。ボクもハードにプッシュして彼についていこうと思ったが、いつくかのコーナーでコンマ1秒ずつ失い、彼についていくことができなかった。今週末は苦戦したので、とてもハッピー。チームとドゥカティの全ての人に感謝したい」
カル・クロッチロウ(3位)
「すごくタフなレースだった。サインボードの表示は常に0だったからね。いくつかミスしてバレンティーノとドビジオーゾについていくことができなかった。でもペースには満足しているし、週末を通じていい仕事ができた。マルクと同じタイヤチョイスはギャンブルだったが、コーナーの進入がよく、正解だった。週末を通じて、チームはすばらしい仕事をしてくれた。ボクも表彰台のためにハードな仕事をした。ボクのために働いてくれた全ての人たちに感謝したい」