ヤマハ主要チーム体制発表
2020/02/07
SBKには、パタ・ヤマハ・ワールドSBKオフィシャルチームが参戦。ライダーは昨年、スーパーポールレースを含め優勝1回、2位4回、3位3回という成績でランキング4位となったマイケル・ファン・デル・マークに加え、シーズン後半に初優勝を飾るなどランキング5位となったトプラック・ラズガットリオグルを迎えた新体制で参戦する。
また、SBKではGRTヤマハ・ワールドSBKジュニアチームから、2019年のSSP(スーパースポーツ世界選手権)でランキング2位を獲得したフェデリコ・カリカスロと、モトアメリカのスーパーバイククラスでランキング3位となったギャレット・ガーロフという新体制で臨む。4人のライダーは、マイナーチェンジを行った2020年型のYZF-R1を使用し、ヤマハにとって2009年以来となるチャンピオンを目指す。
2019-2020シーズンのEWCには、2018-2019シーズンにランキング4位となったYARTヤマハ・オフィシャルEWCチームがYZF-R1で参戦。ライダーはニッコロ・カネパ、マービン・フリッツに、カレル・ハニカを加えた新体制となる。すでに新しいシーズンは2戦を終えており、開幕戦のボルドール24時間耐久レースはリタイアとなったが、初開催となった第2戦セパン8耐で優勝。現在ランキングは4位につけており、残り3戦での逆転チャンピオンを目指す。
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