モンスター・エナジー・ヤマハMotoGPがセパンで2020年チーム体制発表
2020/02/06
モンスター・エナジー・ヤマハMotoGPは2月6日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで2020年のプレゼンテーションイベントを開催し、2020年型YZR-M1、チームカラー、ライダーラインアップを発表した。
ライダーは、昨年に引き続きマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシの二人体制となる。
ビニャーレスは、2019年にはオランダGPとマレーシアGPで優勝し、ランキング3位を獲得。1月28日には2021年と2022年の2年契約をチームと更新している。
いっぽうロッシは2019年は勝利を収めることができず、ランキング7位に止まった。
2021年からはファビオ・クアルタラーロがチームに加入することが決まり、ロッシはモンスター・エナジー・ヤマハMotoGPでは今シーズンが最後となる。ただし、2021年以降もヤマハはロッシに対してファクトリーサポートを行なうことを明言しており、ロッシは来シーズン以降の継続に関して、今年の、第7戦か第8戦までの状況を見てからの判断するとしている。
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