MotoGP第14戦アラゴンGP Moto2 2日目予選
2019/09/22
MotoGP第14戦アラゴンGP、Moto2クラスは、スペインのモーターランドアラゴンで2日目の予選を行ない、アレックス・マルケス(カレックス)が1分52秒225でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスは2日目のFP3までに路面状況が回復し、FP3はドライコンディションで行なわれた。初日総合トップのアウグスト・フェルナンデス(カレックス)がFP3でファステストを更新して綜合トップでQ2に進出。フリー走行総合上位14名と、総合15番手以下のライダーによって争われるQ1でファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピードアップがトップタイムを記録、Q1上位の4人を加えた18名のライダーによって、Q2は争われた。
マルケスは1回目のコースインの開始6分前に1分52秒225を記録してリーダーボードのトップに立つと、このタイムを上回る者は現れず、今シーズン4回目となるポールポジションを獲得。兄のマルクもポールポジションを獲得し、兄弟そろってのポール獲得は今シーズン5回目となる。
フェルナンデスは2回目のコースインで1分52秒350を記録して2番手。3戦連続となるフロントロウを獲得した。3番手に1分52秒426でブラッド・ビンダー(KTM)が続き、オーストリアGP以来となる今シーズン3回目のフロントロウを獲得。
4番手に1分52秒435でルカ・マリーニ(カレックス)、5番手に1分52秒566でトーマス・ルティ(カレックス)、6番手に1分52秒580でホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)、7番手に1分52秒589でチャビ・ビエルヘ(カレックス)、8番手に1分52秒606でニッコロ・ブレーガ(カレックス)、9番手に1分52秒610でサム・ロウズ(カレックス)、10番手に1分52秒627でイケル・レクオナ(KTM)の順で続いた。
長島 哲太(カレックス)は、FP3で6番手につけ、フリー走行総合7番手でQ2に進んだが、Q2では1分53秒252で17番手から決勝に臨む。
Moto2クラスの明日の決勝だが、最終レースとして現地時間14時30分(日本時間21時30分)スタート予定となっている。
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