アジアロードレース選手権第4戦日本ラウンド
2019/07/01
アジアロードレース選手権第4戦日本ラウンドが、鈴鹿サーキットで開催された。各クラス、予選と決勝レース1はドライコンディションで争われたが、レース2はウエットでの戦いとなった。
鈴鹿初開催となるASB1000クラスでポールポジションを獲得したのはザクワン・ザイディ(ホンダ)。レース1では、ブロック・パークス(ヤマハ)が優勝。2位にザイディ、3位にアズラン・シャー・カマルザマン(BMW)が入賞した。
レース2では、中冨 伸一(ヤマハ)が優勝。2位にパークス、3位に伊藤 勇樹(ヤマハ)が入賞し、ヤマハ勢が表彰台を独占した。ワイルドカード参戦の中冨は6番グリッドからスタート、レース1では9位に入賞。レース2での優勝は、中冨にとって2013年アジア選手権日本ラウンドSS600クラスのレース2で優勝して以来の勝利となった。伊藤は9番グリッドからスタート、レース1で6位に入賞している。
津田 一磨(ヤマハ)は12番グリッドからスタート、レース1で10位、レース2で9位に入賞。ワイルドカード参戦の寺本 幸司(BMW)は11番グリッドからスタート、レース1はリタイア、レース2で14位に入賞した。
こんな記事も読まれています