MotoGP第8戦オランダGP Moto2 2日目予選
2019/06/30
MotoGP第8戦オランダGP、Moto2クラスは、オランダのアッセン(サーキット ファン・ドレンテ)で2日目の予選を行ない、レミー・ガードナー(カレックス)が1分36秒572でポールポジションを獲得した。
ガードナーはFP3でトップタイムを記録。フリー走行総合トップでQ2に進んだ。総合15番手以下のライダーによって争われるQ1ではロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)
がトップタイムを記録、フリー走行総合上位14名とQ1上位の4人を加えた18名のライダーによって、Q2は気温31度、路面温度49度のドライコンディションで争われた。
開始5分すぎにブラッド・ビンダー(KTM)が1分36秒682を記録してリーダーボードのトップをキープしたが、ガードナーが残り約2分で1分36秒666を記録して逆転。ガードナーはさらにアタックを続行すると、残り約30秒で1分36秒572とファステストを更新し、グランプリ初ポールを獲得した。アッセンは父のワイン・ガードナーがグランプリデビューを飾ったコースでもある。
ビンダーは終盤のアタックでタイムを更新できず、1分36秒682で2番手となったが、今シーズン初フロントロウを獲得。3番手に1分36秒716でチャビ・ビエルヘ(カレックス)が続いた、
ポイントリーダーのアレックス・マルケス(カレックス)は1分36秒771で4番手。Q1で3番手となりQ2に進んだサム・ロウズ(カレックス)が1分36秒855で5番手に。6番手に1分36秒979でファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピードアップ)、7番手に1分37秒076でホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)、8番手に1分37秒078でトーマス・ルティ(カレックス)、9番手に1分37秒084でエネア・バスティアニーニ(カレックス)、10番手に1分37秒171でアンドレア・ロカテッリ(カレックス)の順で続いた。
長島 哲太(カレックス)はフリー走行総合11番手でQ2に進み、Q2ではセッション序盤のアタックラップ1周目に記録した1分37秒413で15番手から決勝に臨む。
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