アジアロードレース選手権第3戦タイ
2019/06/04
アジアロードレース選手権第3戦タイラウンドが、タイのチャーン・インターナショナルサーキットで開催された。
ASB1000クラスではアズラン・シャー・カマルザマン(BMW)がポールポジションからスタート、レース1、レース2共に優勝した。レース1の2位にザクワン・ザイディ(ホンダ)、3位にアピワット・ウォンタナノン(ヤマハ)が入賞。レース2ではブロック・パークス(ヤマハ)が2位、アピワット・ウォンタナノン(ヤマハ)が3位に入賞した。
伊藤 勇樹(ヤマハ)はレース1で5位、レース2で6位に入賞。津田 一磨(ヤマハ)はレース1、レース2共に11位に入賞した。
SS600クラスではポールポジションからスタートしたピラポン・ブーンレット(ヤマハ)がレース1、レース2共に優勝。
AP250クラスではムクラダ・サラプーチ(ホンダ)がポールポジションを獲得、レース1で優勝したが、レース2はリタイアに終わった。レース1の2位にイルファン・アルディアンシャー(ホンダ)、3位にタットチャコーン・ブアラシ(ホンダ)が入賞。ブアラシがレース2で優勝し、アーウィン・サンジャヤ(ホンダ)が2位、ムハマド・ファエロジ(ヤマハ)が3位に入賞。
第2戦オーストラリアのレース2で優勝した井吉 亜衣稀(カワサキ)は、ポイント差による性能調整により、レブリミットを500回転制限されてレースに臨み、予選6番手からスタート。レース1ではトップ争いに加わっていたが、残り4周で転倒、再スタートして16位でチェッカーを受けた。レース2もトップ争いに加わり、6位に入賞。
中原 美海(ホンダ)は予選23番手からレース1、レース2共に21位でチェッカーを受けた。
UB150クラスではムハマド・アキッド・アジズ(ヤマハ)がポールポジションからスタートし、レース1で優勝。レース2はアフマド・ファズリ・シャム(ヤマハ)が優勝した。
彌榮 郡(ホンダ)は予選28番手からスタート、レース1で14位、レース2で10位に入賞した。
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