2018-2019EWC(世界耐久選手権)第3戦スロバキア8耐 予選
2019/05/10
2018-2019EWC(世界耐久選手権)第3戦スロバキア8時間耐久は、スロバキアのスロバキアリンクで予選を行ない、B.パークス/M.フリッツ/N.カネパ(YART - YAMAHA /ヤマハYZF-R1)組が2分14秒279でポールポジションを獲得した。
今レースは、4輪のFIA WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ)との併催で、EWCは5月9日(木)にフリープラクティスと予選を行ない、決勝は5月11日(土)に行なわれる。
予選日は雨となり、セッションにより路面状況が異なる難しい条件となった。予選1回目で暫定トップとなったのはS.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ(Honda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2)組だったが、予選2回目はセッション終盤に向けて雨が上がり、路面コンディションも回復。M.ディ・ミオが2分07秒823とベストラップを記録したが、3人のライダーの平均タイムでグリッドは決まり、パークス/フリッツ/カネパ組がポールポジションを獲得した。
2番手に2分15秒107でJ.フック/F.フォーレイ/M.ディ・ミオ(F.C.C. TSR Honda France/ホンダCBR1000RR SP2)組。3番手に2分16秒301でV.フィリップ/E.マソン/G.ブラック(Suzuki Endurance Racing Team/スズキGSX-R1000)組が続き、S.ジンベール/Y.エルナンデス/R.ド・ピュニエ(Honda Endurance Racing /ホンダCBR1000RR SP2)が2分16秒545で4番手。前戦ル・マン24時間のウイナー、J.グアルノーニ/D.チェカ/E.ニゴン(TEAM SRC KAWASAKI FRANCE/カワサキZX-10R)は2分16秒686で5番手からのスタートとなる。
決勝レースは5月11日(土)の午後0時にスタート、午後8時チェッカーの8時間耐久として争われる。
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