MotoGP第4戦スペインGP Moto3 2日目予選
2019/05/05
MotoGP第4戦スペインGP、Moto3クラスはスペインのヘレス(ヘレスサーキット・アンヘル・ニエト)で2日目の予選(Q1、Q2)を行ない、ロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)がQ2で1分46秒011を記録してポールポジションを獲得した。
3回のフリー走行総合トップでQ2に進出したのはガブリエル・ロドリゴ(ホンダ)。ロドリゴはFP3でトップタイムを記録した。フリー走行総合15番手以下のライダーによるQ1でトップタイムを記録したのは鈴木 竜生(ホンダ)。Q2はQ1の上位4名を加えた計18名のライダーによって、気温20度、路面温度25度のドライコンディションで争われた。
ダラ・ポルタはセッション終盤の残り10秒を切ったところで1分46秒011のファステストラップを記録。グランプリ初ポールポジションを獲得した。
2番手に1分46秒015で鈴木が続いた。鈴木は計測2周目に1分46秒396を記録してリーダーボードのトップに立つ。その後、逆転されたものの、2回目のコースインのラストアタックで1分46秒015を記録して、今シーズン初となるフロントロウを獲得した。
3番手に1分46秒195でセレスティーノ・ビエッティ(KTM)が続き、グランプリ初フロントロウを獲得。4番手に1分46秒232でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)、5番手に1分46秒356でデニス・フォッジア(KTM)、6番手に1分46秒425でガブリエル・ロドリゴ(ホンダ)、7番手に1分46秒441でアロン・カネト(KTM)、8番手に1分46秒472でマルコス・ラミレス(ホンダ)、9番手に1分46秒498でアルベルト・アレナス(KTM)、10番手に1分46秒539でロマーノ・フェナティ(ホンダ)の順で続いた。
佐々木 歩夢(ホンダ)はフリー走行総合2番手でQ2に進んだが、Q2ではワンラップアタックにかけたものの、1分46秒668で11番手。ポイントリーダーのジャウマ・マシア(KTM)は1分47秒401で15番手となった。
小椋 藍(ホンダ)はQ1で1分46秒629を記録してセッション6番手、20番グリッド。真崎 一輝(KTM)はQ1で1分46秒991を記録してセッション8番手、22番グリッド。鳥羽 海渡(ホンダ)はQ1で1分47秒146を記録してセッション10番手、24番グリッドから決勝に臨む。
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