MotoGP第4戦スペインGP_Moto2_1日目フリー走行
2019/05/04
MotoGP第4戦スペインGP、Moto2クラスは、スペインのヘレス(ヘレスサーキット・アンヘル・ニエト)で1日目の2回のフリー走行を行ない、ホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)が1分41秒819で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目はナバーロはFP1でトップタイムを記録。FP2でもリーダーボードのトップを争っていたが、セッション終盤に11コーナーで転倒を喫してしまった。FP2では3番手となったナバーロだが、FP1で記録した1分41秒819が初日のベストラップとなった。
総合2番手に1分41秒838でブラッド・ビンダー(KTM)が続いた。ビンダーはFP1で2番手、FP2では12番手に止まった。総合3番手に1分41秒935でホルヘ・マルティン(KTM)が続いたが、FP2ではセッション中盤に13コーナー(最終コーナー)で転倒を喫し、FP2では21番手。
前戦アメリカズGPのウイナー、トーマス・ルティ(カレックス)はFP1で4番手、FP2で7番手につけ、FP1で記録した1分41秒958で総合4番手に。総合5番手に1分41秒972でレミー・ガードナー(カレックス)、総合6番手に1分41秒974でアレックス・マルケス(カレックス)、総合7番手に1分42秒081でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)の順で続き、いずれもベストタイムはFP1で記録。
長島 哲太(カレックス)は長島 哲太(カレックス)FP1で8番手、FP2で5番手。FP2ではセッション序盤から中盤すぎまでリーダーボードのトップをキープ。初日のベストラップはFP1で記録した1分42秒184で、総合8番手で初日を終えた。
総合9番手に1分42秒215でルカ・マリーニ(カレックス)が続き、上位9名はFP1でのタイムが初日のベストラップとなった。
FP2でセッショントップとなったマーセル・シュローター(カレックス)はFP2で記録した1分42秒233で総合10番手。チャンピオンシップリーダーのロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)はFP1でマシントラブルに見舞われ、再スタートしたものの、セッション終盤に転倒を喫し、FP1は10番手。FP2でも13番手に止まり、FP1で記録した1分42秒297で総合11番手で初日を終えた。
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