MotoGP第3戦アメリカズGP MotoGP 1日目フリー走行
2019/04/13
MotoGP第3戦アメリカズGP、MotoGPクラスは、アメリカのCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)で1日目の2回のフリー走行を行ない、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が2分03秒857で初日総合トップに立った。
MotoGPクラスのフリー走行1日目は午前中のFP1、午後のFP2共にドライコンディションで行なわれた。
FP1を2番手でスタートしたビニャーレスは、FP2の残り2分を切ったところでファステストラップを記録して、セッショントップで終え、総合でも初日トップとなった。
総合2番手に2分03秒901でマルク・マルケス(ホンダ)。FP1でトップタイムを記録していたマルケスは、FP3の3回目のコースインでリアにソフトコンパウンドのタイヤを入れてアタックし、最終ラップに自己ベストを記録したものの、ビニャーレスに0.044秒及ばず2番手に。
バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が2分04秒003で総合3番手に続いた。ロッシはFP1で5番手、FP2で3番手。FP2では4回のコースインで最多となる17周を走行。
ジャック・ミラー(ドゥカティ)が2分04秒005で総合4番手。FP1を3番手で終えていたミラーは、FP2の終盤にリーダーボードのトップに浮上したが、直後にビニャーレスが逆転。マルケス、ロッシにも交わされて4番手で初日を終えた。
総合5番手に2分04秒118でカル・クロッチロウ(ホンダ)、総合6番手に2分04秒353でアレックス・リンス(スズキ)、総合7番手に2分04秒364でポル・エスパルガロ(KTM)、総合8番手に2分04秒548でフランコ・モルビデリ(ヤマハ)の順で続き、ルーキートップとなる総合9番手に2分04秒589でファビオ・クアルタラーロ(ヤマハ)。同じくルーキーのフランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)が2分04秒630で総合10番手とトップ10入り。
アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)はFP1のセッション中盤にトラブルでマシンストップ。FP1は4番手で終えたが、FP2は11番手に止まり、2分04秒714で総合11番手。ジョアン・ミル(スズキ)が2分04秒851で総合12番手、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が2分04秒906で総合13番手、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が2分04秒953で総合14番手に続いた。
中上 貴晶(ホンダ)はFP1で17番手、FP2で15番手。FP2で記録した2分05秒020で総合15番手で初日を終えた。総合16番手に2分05秒169でホルヘ・ロレンソ(ホンダ)が続き、以下、総合17番手に2分05秒491でヨハン・ザルコ(KTM)、総合18番手に2分05秒955でアンドレア・イアンノーネ(アプリリア)、総合19番手に2分06秒162でカレル・アブラハム(ドゥカティ)、総合20番手に2分06秒204でティト・ラバット(ドゥカティ)、総合21番手に2分06秒276でミゲール・オリベイラ(KTM)、総合22番手に2分06秒850でハフィス・シャリン(KTM)の順で初日を終えた。
こんな記事も読まれています