SBK第3戦アラゴン 決勝レース2
2019/04/07
SSP(スーパースポーツ世界選手権)クラスでは、ランディ・クルメナヒャー(ヤマハ)が優勝。レースはフェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)とポールスタートのトーマス・グラディンガー(ヤマハ)が接戦のトップ争いを展開。中盤になるとクルメナヒャーとラファエル・デ・ローサ(MVアグスタ)がトップ争いに追いつき、終盤になるとこの4人が接戦のトップ争いを展開する。
最終ラップにトップで入ったのはデ・ローサだったが、クルメナヒャーが逆転で今シーズン2勝目を記録した。0.094秒差の2位にデ・ローサが入賞し、今シーズン初表彰台を獲得。カリカスロが開幕から3戦連続となる3位に入賞した。グラディンガーはわずかに遅れ4位に入賞した。9番グリッドから決勝に臨んだ大久保 光(カワサキ)は、6番手を争い、8位に入賞した。
SSP300(スーパースポーツ300世界選手権)クラスでは、マニュエル・ゴンザレス(カワサキ)が優勝、2位にユゴ・デ・キャンセリス(ヤマハ)、3位にスコット・デロウ(カワサキ)が入賞した。
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