SBKドゥカティのレブリミットが250回転引き下げ
2019/04/11
今週末のSBK第4戦アッセンを前に、FIMとDWO(ドルナ・ワールドスーパーバイク・オーガニゼーション)は、エンジンのレブリミットの変更による性能調整を行なうことを発表した。
これは開幕戦から第3戦アラゴンまでのフルディスタンスレース(決勝レース1とレース2)で6連勝したアルバロ・バウティスタが駆るドゥカティ パニガーレV4 Rに対して、レブリミットを250回転下げる措置を行ない、ホンダCBR1000RR SP2に対して、500回転のレブリミットアップを認めるというもの。カワサキ、ヤマハ、BMWのレブリミットに関しては変更はない。
2019 SBKマシン レブリミット
ドゥカティ パニガーレ V4R/1万6100回転(1万6350回転)
カワサキ ZX-10R(2018)/1万4100回転(1万4100回転)
カワサキ ZX-10R(2019)/1万4600回転(1万4600回転)
ヤマハ YZF-R1/1万4700回転(1万4700回転)
BMW S1000RR(2018)/1万4950回転(1万4950回転)
BMW S1000RR(2019)/1万4900回転(1万4900回転)
ホンダ CBR1000RR SP2/1万5050回転(1万4550回転)
※( )内は開幕戦から第3戦までのレブリミット
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