MotoGP第10戦チェコGP Moto2 1日目フリー走行
2017/08/05
MotoGP第10戦チェコGP、Moto2クラスは、チェコのブルノサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、マッティア・パシーニ(カレックス)が2分02秒975で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中の1回目がウエット、午後の2回目がドライコンディションで行なわれた。ウエットの1回目は12番手だったパシーニは、2回目のセッション中盤にリーダーボードのトップに立つと、ファステストを次々に更新。残り5分でフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)がトップに浮上するが、パシーニは残り2分を切ったところでファステストを更新してトップを奪還した。
バニャーヤは2分03秒237で総合2番手、総合3番手に2分03秒294でチャビ・ビエルヘ(テック3)が続き、ウエットの1回目でトップタイムを記録していたミゲール・オリベイラ(KTM)が2分03秒421で総合4番手に続いた。
総合5番手に2分03秒430でサンドロ・コルテセ(スーター)、ポイントリーダーのフランコ・モルビデリ(カレックス)が2分03秒463で総合6番手。総合7番手に2分03秒630でルカ・マリーニ(カレックス)、総合8番手に2分03秒760でホルヘ・ナバーロ(カレックス)、総合9番手に2分03秒763でドミニク・エガター(スーター)、総合10番手に2分03秒791でトーマス・ルティ(カレックス)の順で続いた。ドイツGPで負傷したアレックス・マルケス(カレックス)は2分03秒832で総合13番手。
日本勢は長島 哲太(カレックス)は1回目16番手、2回目16番手、2回目に記録した2分04秒112で総合16番手、中上 貴晶(カレックス)は1回目25番手、2回目17番手、2回目に記録した2分04秒259で総合17番手で初日を終えた。
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