ケントが初日総合トップ (MotoGP第戦GP Moto3 1日目)
2015/11/07
MotoGP第18戦バレンシアGP、Moto3クラスは、スペインのバレンシア(リカルド・トルモ)サーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ダニー・ケント(ホンダ)が1分39秒930で初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目は午前中のフリー走行1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。ケントは1回目のセッションでトップタイムを記録、午後の2回目は自己ベストを更新できず、セッション5番手に終わったものの、1回目に記録した1分39秒930が初日のトータルベストタイムとなり、総合トップで初日を終えた。
総合2番手のイサック・ビニャーレス(KTM)も1回目に記録した1分39秒966がこの日のベストタイム。尾野 弘樹(ホンダ)は1回目に1分40秒015を記録して3番手、2回目は18番手に留まったが、1回目に記録したタイムで初日総合3番手となった。
エフレン・バスケス(ホンダ)も1回目に記録した1分40秒023で総合4番手に。ホルヘ・ナバーロ(ホンダ)は2回目に記録した1分40秒061で総合5番手に、エネア・バスティアニーニ(ホンダ)は2回目に記録した1分40秒104で総合6番手に、タイトルを争うミゲール・オリベイラ(KTM)も2回目に記録した1分40秒110で総合7番手となった。
以下、2回目に記録したタイムで、総合8番手に1分40秒158でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)、総合9番手に1分40秒262でロマーノ・フェナティ(KTM)が続き、ワイルドカードで初参戦のCEVジュニアMoto3選手権にレギュラー参戦するニッコロ・ブレーガ(KTM)が1分40秒275で総合10番手。鈴木 竜生(マヒンドラ)は1回目に1分40秒539で15番手、2回目は31番手に留まったが、初日総合では1回目に記録したタイムで総合17番手で初日を終えた。
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