SBKポルティマオテスト2日目
2025/03/16
ポルトガルのポルティマオ(アウトドローモ・インターナショナル・アルガルベ)で行なわれているSBK(スーパーバイク世界選手権)のテストは2日間の日程を終えた。2日目はドライコンディションでスタート、昼ごろから雨となり、ウエットコンディションとなったが、走行終了30分ほど前には再びコンディションは回復した。
2日目もトプラク・ラズガットリオグル(BMW)がメインマシンでトータル45周を回り41周目に記録したタイムでトップとなり、2日間総合でもトップでテストを終えた。ラズガットリオグルは午前11時すぎに1分39秒805を記録してリーダーボードのトップに立つと、雨が降った後、路面コンディションが回復した午後5時前に1分39秒592を記録。このタイムは2022年ポルトガルラウンドのスーパーポールでジョナサン・レイが記録した1分39秒610を更新するもの。
2番手に1分40秒017でニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)が続いた。ブレガはトータル38周を周回。3番手に1分40秒359でアレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)が続いた。
4番手に1分40秒436でマイケル・ファン・デル・マーク(BMW)、5番手に1分40秒544でレミー・ガードナー(ヤマハ)、6番手に1分40秒651でダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、7番手に1分40秒702でアンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)の順で続き、初日は走行しなかったアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)は2日目は走行開始序盤にはリーダーボードのトップに立ったが、1分40秒717で8番手となった。
9番手に1分40秒928でサム・ロウズ(ドゥカティ)、10番手に1分41秒049でアクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)の順で続き、SBKルーキーのヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)は1分41秒143で11番手、チャビ・ビエルへ(ホンダ)は1分41秒264で12番手、ジョナサン・レイ(ヤマハ)の代役として参加したアウグスト・フェルナンデス(ヤマハ)は1分41秒362で13番手、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)は1分41秒514で14番手に、ドミニク・エガター(ヤマハ)は1分42秒036で15番手。長島哲太(ホンダ)は2台のマシンでトータル54周を回り、1分42秒644で17番手。
SSP(スーパースポーツ世界選手権では)ジャン・オンジュ(ヤマハ)が1分43秒623で初日に続いてトップ。2番手に1分44秒301でルーカス・マヒアス(ヤマハ)、3番手に1分44秒655でステファノ・マンジ(ヤマハ)が続いた。
SBK 2日目
1 トプラク・ラズガットリオグル(BMW) 1分39秒592
2 ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) 1分40秒017
3 アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ) 1分40秒359
4 マイケル・ファン・デル・マーク(BMW) 1分40秒436
5 レミー・ガードナー(ヤマハ) 1分40秒544
6 ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ) 1分40秒651
7 アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) 1分40秒702
8 アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) 1分40秒717
9 サム・ロウズ(ドゥカティ) 1分40秒928
10 アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ) 1分41秒049
11 ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ) 1分41秒143
12 チャビ・ビエルへ(ホンダ) 1分41秒264
13 アウグスト・フェルナンデス(ヤマハ) 1分41秒362
14 アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ) 1分41秒514
15 ドミニク・エガター(ヤマハ) 1分42秒036
16 タラン・マッケンジー(ホンダ) 1分42秒623
17 長島哲太(ホンダ) 1分42秒644
18 トミー・ブライドウェル(ホンダ) 1分43秒389
19 マーカス・ライターバーガー(BMW) 1分43秒453
20 シルバン・ギュントーリ(BMW) 1分43秒503
21 ザクワン・ザイディ(ホンダ) 1分45秒816
SSP 2日目
1 ジャン・オンジュ(ヤマハ) 1分43秒623
2 ルーカス・マヒアス(ヤマハ) 1分44秒301
3 ステファノ・マンジ(ヤマハ) 1分44秒655
4 ミシェル・ルーベン・リナルディ(ヤマハ) 1分44秒865
5 レオナルド・タッチーニ(ドゥカティ) 1分45秒062
6 ユージン・マクマナス 1分45秒800
7 シモン・イェスパセン(ドゥカティ) 1分45秒902
8 アルディ・マヘンドラ(ヤマハ) 1分46秒023
9 ハリー・トゥルーラブ 1分46秒560
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