ラバットが初日総合トップ発進 (MotoGP第11戦チェコGP Moto2 1日目)
2015/08/15
MotoGP第11戦チェコGP、Moto2クラスは、チェコのブルノサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ティト・ラバット(カレックス)が2分02秒714で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目は午前中のフリー走行1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。1回目を4番手で終えていたラバットは、2回目のセッションの終盤に2分02秒714のファステストラップを記録、初日を総合トップで終えた。
2回目のセッションで、ラバットに交わされるまでリーダーボードのトップにつけていたトーマス・ルティ(カレックス)が2分02秒811で総合2番手に続き、チームの事情による欠場から復帰したシモーネ・コルシ(カレックス)が2分02秒881で総合3番手に。
フリー走行1回目でトップタイムを記録していたポイントリーダーのヨハン・ザルコ(カレックス)は2回目は2分02秒974でセッション4番手に終わり、総合4番手。総合5番手に2分03秒033でサンドロ・コルテセ(カレックス)、総合6番手に2分03秒347でジョナス・フォルガー(カレックス)が続き、2回目のセッション終盤に11コーナーで転倒を喫したサム・ロウズ(スピードアップ)は2分03秒373で総合7番手となった。
総合8番手に2分03秒570でフリアン・シモン(スピードアップ)、総合9番手に2分03秒657でドミニク・エガター(カレックス)が続き、ルイス・サロム(カレックス)は1回目のタイムを2回目に更新することはできず、2分03秒670で総合10番手に。
中上 貴晶(カレックス)は1回目11番手、2回目10番手、2回目に記録した2分03秒675で初日総合11番手。前戦のウイナー、アレックス・リンス(カレックス)は1回目13番手、2回目12番手とやや出遅れ、2回目に記録した2分03秒728で初日総合13番手となった。
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