MotoGP第17戦オーストラリアGP Moto2 2日目予選
2019/10/26
MotoGP第17戦オーストラリアGP、Moto2クラスは、オーストラリアのフィリップアイランドサーキットで2日目の予選を行ない、ホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)がポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの3回のフリー走行でトップに立ったのはホルヘ・マルティン(KTM)。フリー走行総合上位14名と、総合15番手以下のライダーによって争われるQ1でサム・ロウズ(カレックス)がトップタイムを記録、Q1上位の4人を加えた18名のライダーによって、Q2は気温13度、路面温度22度のドライコンディションで争われた。
フリー走行総合3番手でQ2に進んだナバーロは、開始7分すぎに1分33秒565を記録してリーダーボードのトップに浮上。このタイムを上回る者は現れず、第5戦フランスGP以来、今シーズン3回目となるポールポジションを獲得した。
2番手に1分33秒886でブラッド・ビンダー(KTM)が続き、3番手に1分33秒934でルカ・マリーニ(カレックス)。マリー二はフリー走行総合では20番手に止まったが、Q1を4番手で通過し、Q2ではセッション3番手につけ、フロントロウを獲得した。
午前中のFP3でトップタイムを記録していたファビオ・ディ・ジャンアントニオ(スピードアップ)が1分33秒936で4番手に。マルティンは1分33秒941で5番手となった。
6番手に1分34秒041でロウズ、ポイントリーダーのアレックス・マルケス(カレックス)は1分34秒136で7番手。8番手に1分34秒243でイェスコ・ラフィン(NTS)、9番手に1分34秒250でマルコ・ベゼッチ(KTM)、10番手に1分34秒257でイケル・レクオナ(KTM)の順で続いた。
長島 哲太(カレックス)はフリー走行総合7番手でQ2に進み、Q2では1分34秒399で12番手となった。
ランキング2位のトーマス・ルティ(カレックス)は1分34秒293で11番手、ランキング3位のアウグスト・フェルナンデス(カレックス)は1分35秒173で17番手。
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