MotoGP第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP MotoGP 1日目フリー走行
2019/09/14
MotoGP第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、MotoGPクラスは、イタリアのミサノ ワールドサーキット マルコ・シモンチェリで1日目の2回のフリー走行を行ない、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が1分32秒775で初日総合トップに立った。
MotoGPクラスのフリー走行1日目はFP1、FP2共に好天に恵まれ、ドライコンディションで行なわれた。FP1を3番手でスタートしたビニャーレスは、FP2の4回目のコースインでニュータイヤでアタック。1分32秒775を記録してセッショントップに立ち、総合でもトップで初日を終えた。
総合2番手に1分32秒832でファビオ・クアルタラーロ(ヤマハ)。クアルタラーロをFP1でトップタイムを記録。FP2では3回目のコースインでニュータイヤを履いてアタックを行ない、最終ラップにベストラップを記録。セッション2番手、総合2番手で初日を終えた。
総合3番手に1分33秒171でマルク・マルケス(ホンダ)。マルケスはFP1を2番手でスタート。FP2ではユーズドタイヤで周回を重ね、セッション序盤の開始5分過ぎからリーダーボードのトップをキープしていたが、終盤にニュータイヤを履いたアタックを行なわず、ビニャーレスとクアルタラーロに先行されてセッション3番手、総合でも3番手で初日を終えた。
総合4番手に1分33秒470でバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)。ロッシはFP1を9番手でスタート。FP2ではニュータイヤを履いた3回目のコースインで1分33秒470を記録し、セッション4番手、総合でも4番手でホームレース初日を終えた。
総合5番手に1分33秒524でフランコ・モルビデリ(ヤマハ)、総合6番手に1分33秒624でポル・エスパルガロ(KTM)が続き、ワイルドカード参戦のドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロ(ドゥカティ)はFP1を4番手でスタートしたが、FP2では15番手に止まり、FP1で記録した1分33秒704で総合7番手に。
総合8番手に1分33秒728でダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、総合9番手に1分33秒762でアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、総合10番手に1分33秒826でアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が続き、アレックス・リンス(スズキ)は1分33秒874で総合11番手。カル・クロッチロウ(ホンダ)が1分33秒907で総合12番手、ヨハン・ザルコ(KTM)が1分33秒956で総合13番手で続いた。
中上 貴晶(ホンダ)はFP1で17番手、FP2で13番手。FP2で記録した1分33秒998で総合14番手。フランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)が1分34秒003で総合15番手に続いた。
以下、総合16番手に1分34秒070でジャック・ミラー(ドゥカティ)、
総合17番手に1分34秒139でホルヘ・ロレンソ(ホンダ)、総合18番手に1分34秒206でティト・ラバット(ドゥカティ)、総合19番手に1分34秒229でジョアン・ミル(スズキ)、総合20番手に1分34秒362でミゲール・オリベイラ(KTM)、総合21番手に1分34秒381でアンドレア・イアンノーネ(アプリリア)、総合22番手に1分34秒843でカレル・アブラハム(ドゥカティ)、総合23番手に1分34秒935でハフィス・シャリン(KTM)の順となった。
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