MotoGP第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP Moto3 2日目予選
2019/09/15
MotoGP第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、Moto3クラスは、イタリアのミサノ ワールドサーキット マルコ・シモンチェリで2日目の予選を行ない、鈴木 竜生(ホンダ)が1分42秒844でポールポジションを獲得した。
Moto3クラスの3回のフリー走行でトップに立ったのはガブリエル・ロドリゴ(ホンダ)。鈴木はフリー走行総合では17番手に止まり、Q1に出走すると、トップタイムを記録してQ2に進んだ。Q2は気温26度、路面温度38度のドライコンディションでQ1上位の4名を加えた18名のライダーによって争われた。
鈴木はQ2の開始4分すぎ、アタックラップ2周目に1分42秒844を記録する。セッション終了までこのタイムを上回る者は現れず、鈴木はグランプリ初ポールポジションをチームのホームレースで獲得した。
Q1で2番手タイムを記録してQ2に進んだアロン・カネト(KTM)が1分42秒965で2番手に。3番手に1分42秒971でトニー・アルボリーノ(ホンダ)が続き、フロントロウを獲得。
4番手に1分43秒051でジャウマ・マシア(KTM)、5番手に1分43秒094でセレスティーノ・ビエッティ(KTM)、6番手に1分43秒171でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)。ポイントリーダーのロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)はセッション序盤に9コーナーで転倒、その前に記録していた1分43秒185で7番手となった。
8番手に1分43秒297でアルベルト・アレナス(KTM)、9番手に1分43秒336でマルコス・ラミレス(ホンダ)、10番手に1分43秒369でアンドレア・ミーニョ(KTM)の順の順。
小椋 藍(ホンダ)はフリー走行総合12番手でQ2に進み、Q2では1分43秒477で11番手。
真崎 一輝(KTM)は日本勢トップのフリー走行総合11番手でQ2に進んだが、Q2のアタックラップ1周目に16コーナーで転倒を喫し、Q2ではタイムを記録できず、17番手となった。真崎はメディカルチェックを受けた後、明日のレースへの出走を許可された。
佐々木 歩夢(ホンダ)はフリー走行総合22番手でQ1に進み、1分43秒568でQ1セッション5番手となり19番手。鳥羽 海渡(ホンダ)フリー走行総合21番手でQ1に進み、1分43秒930でQ1セッション9番手となり23番手。
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