全日本RR第6戦岡山 J-GP3長谷川聖が史上最多となる4回目の富沢祥也賞を獲得
2019/08/31
富沢祥也賞を受賞した長谷川聖(CLUBY’s)とプレゼンターの岡山国際サーキットの秋山雄亮さん
全日本ロードレース選手権第6戦が岡山国際サーキットで開催されており、J-GP3クラスでは長谷川聖(CLUBY’s)がポールポジションを獲得、J-GP3クラスのポールシッターに贈られる『富沢祥也賞』を受賞した。これにより長谷川は史上最多となる4回目の祥也賞獲得となった。
これまでに祥也賞でもらった三つの時計を今大会に持ち込んだ長谷川。ポールポジション会見の終わりに、岡山国際サーキット常務執行役員の秋山雄亮さんから四つ目の時計を授与されると、「このために持ってきたんです」と、うれしそうに四つすべての時計を手に巻いて見せた。
長谷川は「今日、四つすべての時計を巻くために、ベルトのサイズを調整して持ってきました。一つ目は2017年の開幕戦筑波、二つ目は2018年の最終戦鈴鹿、三つ目は今年の筑波でいただきました。それで今回が史上最多の四つ目。1個1個の重みを感じますね。次戦オートポリスでは五つの時計を付けられるようにしたいです」と笑顔で語った。
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