全日本RR第6戦岡山 J-GP3長谷川聖が3戦連続ポールポジション
2019/08/31
全日本ロードレース選手権第6戦岡山J-GP3予選は長谷川聖(CLUBY’s)が制した。
快晴の下で始まったJ-GP3クラス予選は、40分間の1回勝負でのアタック方式が組まれた。1分36秒838を出して早々にリーダーボードのトップに立ったのは高杉奈緒子(41PLANNING)。1分36秒699で逆転したのは長谷川。この二人のみが1分36秒台をマークし、安村武志(犬の乳酸菌jp/ プリミティブRT)が1分37秒515で二人を追いかける展開。セッション終盤に1分37秒台を連発していた村瀬健琉(ミクニ テリー&カリー)が1分37秒348で安村から3番手ポジションを奪う。
結局、ほかに1分36秒台をマークするものは現れず、長谷川が前戦のダブルポールポジションに続いて3戦連続のポールポジション。高杉が2番手グリッド、村瀬が今季3度目のフロントロウとなった。
予選終了後に長谷川は「岡山国際サーキットはホームコースで自信がある。テストからトップタイムだったし、ウイーク入ってからもウエットでもドライでもトップタイム。予選はタイミングが合わなくてコースレコードを出せなかったけれど、ポールポジションがとれてよかった」と笑顔。「明日は逃げ切りのレースをしたいけれど、そうはいかなくても武器がある」と自信をのぞかせた。
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