MotoGP第12戦イギリスGP Moto3 2日目予選
2019/08/25
MotoGP第12戦イギリスGP、Moto3クラスは、イギリスのシルバーストンサーキットで2日目の予選を行ない、トニー・アルボリーノ(ホンダ)が2分11秒631でポールポジションを獲得した。
アルボリーノはFP3でトップタイムを記録し、フリー走行総合トップでQ2に進出。フリー走行総合15番手以下のライダーによって争われるQ1で鳥羽 海渡(ホンダ)がトップタイムを記録し、Q1上位の4名を加えた18名のライダーによって、Q2は気温27度、路面温度39度のドライコンディションで争われた。
アルボリーノはQ2の1回目のコースイン計測2周目に2分11秒631を記録。このタイムを上回る者は現れず、今シーズン3回目のポールポジションを獲得した。
2番手に2分11秒710でロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)が続いたが、ダラ・ポルタも1回目のアタックの計測2周目にベストラップを記録。3番手に2分12秒112でラウル・フェルナンデス(KTM)。フェルナンデスはQ1で2番手につけQ2に進み、ジャンプアップに成功。
4番手に2分12秒328で佐々木 歩夢(ホンダ)。佐々木は佐々木 歩夢(ホンダ)はフリー走行総合18番手からQ1で3番手につけQ2に進むと、1回目のアタックで2分12秒328を記録してセッション序盤から4番手をキープ。2回目のコースインで自己ベストの更新はならなかったが、4番手でセッションを終え、2列目スタートを獲得した。
5番手に2分12秒363でニッコロ・アントネッリ(ホンダ)が続いたが、アントネッリはセッション終盤のアタックラップ中に13コーナーで転倒を喫してしまった。ホームレースのジョン・マクフィー(ホンダ)はフリー走行総合5番手でQ2に進んだが、2分12秒388で6番手となった。Q1で4番手につけQ2に進んだセレスティーノ・ビエッティ(KTM)が2分12秒496で7番手を獲得。
小椋 藍(ホンダ)はフリー走行総合13番手でQ2に進み、Q2では2分12秒542を記録して8番手を獲得。9番手に2分12秒566でマルコス・ラミレス(ホンダ)、10番手に2分12秒608でセルジオ・ガルシア(ホンダ)の順で続いた。
鈴木 竜生(ホンダ)はフリー走行総合10番手でQ2に進み、2分12秒621で11番手。Q1トップでQ2に進んだ鳥羽は序盤のアタックでタイムを記録できず、ラストアタックにかけたが、コース上の渋滞がひどく、2分15秒543で18番手となった。真崎 一輝(KTM)はフリー走行総合27番手でQ1に進み、Q1では2分13秒782でセッション12番手とQ2に進めず、26番手から決勝に臨む。
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