MotoGP第11戦オーストリアGP Moto2 2日目予選
2019/08/11
MotoGP第11戦オーストリアGP、Moto2クラスは、オーストリアのレッドブル・リンクで2日目の予選を行ない、長島 哲太(カレックス)が1分28秒718でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの3回のフリー走行でトップに立ったのはマッティア・パシーニ(カレックス)。総合15番手以下のライダーによって争われるQ1でイケル・レクオナ(KTM)がトップタイムを記録、フリー走行総合上位14名とQ1上位の4人を加えた18名のライダーによって、Q2は気温31度、路面温度45度のドライコンディションで争われた。
長島はセッション序盤からトップタイムを記録してリード。開始4分すぎの計測3周目に1分28秒718のファステストラップを記録すると、このタイムを上回る者は現れず、グランプリ通算61戦目で初ポールポジションを獲得した。
2番手に1分28秒791でブラッド・ビンダー(KTM)が続き、フリー走行から好調だったソムキャット・チャントラ(カレックス)が、1分28秒856で3番手と、グランプリ初フロントロウを獲得した。
4番手に1分28秒903でエネア・バスティアニーニ(カレックス)、5番手に1分28秒924でトーマス・ルティ(カレックス)、6番手に1分28秒948でロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)、7番手に1分28秒956でチャビ・ビエルヘ(カレックス)、8番手に1分28秒969でホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)、9番手に1分28秒976でレミー・ガードナー(カレックス)、10番手に1分29秒004でルカ・マリーニ(カレックス)の順で続き、ポイントリーダーのアレックス・マルケス(カレックス)は1分29秒012で11番手。代役参戦の名越 哲平(カレックス)は1分31秒008で31番手。
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