MotoGP第11戦オーストリアGP Moto2 1日目フリー走行
2019/08/10
MotoGP第11戦オーストリアGP、Moto2クラスは、オーストリアのレッドブル・リンクで1日目の2回のフリー走行を行ない、ブラッド・ビンダー(KTM)が1分29秒029で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目はFP1、FP2共にドライコンディションで争われた。ビンダーはFP1を4番手でスタート。FP2では中盤に一度トップに立つが、その後、逆転されるたものの、ラストアタックでファステストラップを記録し、今シーズン4回目となる初日総合トップに立った。
長島 哲太(カレックス)が1分29秒119で総合2番手に。FP1を19番手で終えていた長島は、FP2の残り5分でファステストを更新してトップに浮上。終了間際にビンダーに逆転されたものの、総合2番手で初日を終えた。
FP2で1分29秒147を記録したトーマス・ルティ(カレックス)が総合3番手に続き、総合4番手に1分29秒162でホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)、総合5番手に1分29秒216でエネア・バスティアニーニ(カレックス)。
FP1でトップタイムを記録したアウグスト・フェルナンデス(カレックス)はFP2で自己ベストを更新できず、FP1で記録した1分29秒264で総合6番手。FP1で2番手につけたイケル・レクオナ(KTM)も、FP1で記録した1分29秒310で総合7番手。FP1で3番手につけていたマーセル・シュローター(カレックス)はFP2で転倒を喫し、セッション10番手、FP1で記録した1分29秒336で総合8番手。
総合9番手に1分29秒365でルカ・マリーニ(カレックス)が続き、ルーキーのソムキャット・チャントラ(カレックス)はFP2で1分29秒383を記録して8番手につけ、総合10番手で初日を終えた。チャンピオンシップリーダーのアレックス・マルケス(カレックス)はFP1で9番手、FP2で12番手に止まり、1分29秒537で初日総合15番手スタート。ディマス・エッキー・プラタマ(カレックス)の代役としてグランプリ2回目の参戦となった名越 哲平(カレックス)は、FP1、FP2共に31番手、FP2で記録した1分31秒648で総合31番手で初日を終えた。
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